羽のドレスとジャケット No.06

自由が丘のアトリエは、
2002年の夏に生まれ、
来年の夏、25周年を迎えます。
その日に向けて、
アトリエから旅立っていった服を、
一着ずつ振り返っていきます。

夜のショーウインドーに飾ったドレスとジャケット

真夜中のアトリエ、
2019年のお正月。

スタッフが帰ったあとの自由が丘で、
デザイナーがひとり、
思いのままに仕立てた
ドレスとジャケットです。
年明けのショーウインドーに
飾りました。

裾を縁どる白い羽

裾を縁どるのは、白い羽。
羽の専門店を訪ねて、
毛先のやわらかさも大きさも
思い描いたとおりの羽を
選びました。
一本ずつ重ねて縫いとめていくうちに、
アトリエじゅうが羽だらけに。
羽の縁どりは、
取り外すこともできます。

オーガンジーのスカラップ

ジャケットの裏の裾には、
刺繍をほどこした
オーガンジーのスカラップ。
生地とオーガンジーと中綿を重ねて、
ふんわりと仕上げました。

型紙を置いた生地

生地の耳は、
4色の刺繍糸のボーダー織。
あまりにかわいくて、
ベルトと見返しに
そっと挟み込みました。
着る人だけが知っている場所です。

羽をまとって、
新しい年の扉を開けるとしたら。


自由が丘アトリエ 25年のアーカイブ
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MASHA Naoko Komatsu Couturiere
自由が丘アトリエ
東京都目黒区自由が丘1-25-20
11:00〜19:00(水曜定休)
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